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マルハニチロと叁菱商事による
サーモン陆上养殖事业会社の设立について

マルハニチロ株式会社(以下「マルハニチロ」)と叁菱商事株式会社(以下「叁菱商事」)とは、本年10月を目途に、富山県入善町でサーモンの陆上养殖事业(以下「当事业」)を行う、合弁会社アトランド株式会社(以下「アトランド」)を设立する*1 ことをお知らせします。

アトランドの出资比率は、マルハニチロ49%、叁菱商事51%となり、同社设立后、入善町に2,500トン(原鱼ベース)规模の陆上养殖施设を建设し、2025年度の稼働开始、2027年度の初出荷を目指します。

マルハニチロと叁菱商事は、2021年3月より、当事业の共同推进について协议を进めて参りました。当事业は、デジタル技术も活用した陆上におけるサーモンの持続可能で安定的かつ効率的な生产体制の构筑、地产地消型ビジネスモデルの実现、低?脱炭素化への贡献等に资すると考えております。マルハニチロ?叁菱商事が持つノウハウを利活用しながら、経済価値?环境価値?社会価値を同时に実现すべく、事业を推进して参ります。

サーモンの需给环境、地产地消モデルの実现

现在、养殖サーモンの7割超はノルウェー?チリの2ヶ国で生产されておりますが、従来の手法である海面养殖は、年间を通し海水温が低い、天候?波が穏やかである等、适地が限られています。一方、良质な动物蛋白であるサーモンの需要は、今后も世界的に拡大することが予想されております。日本で当事业を推进することにより、サーモンの地产地消型ビジネスモデルの実现を目指します。

低?脱炭素化、デジタル技术の活用

地产地消型ビジネスモデルの実现により、ノルウェー等の生产地から日本に空输されている生鲜サーモンに比べ、输送距离の短缩化により温室効果ガスの削减が见込まれます。
また、循环型养殖システム*2 を活用し、础滨?滨辞罢を駆使した饲育环境の管理?最适化による、安定的かつ効率的な生产体制の実现を目指す方针です。

富山県入善町の水资源

アトランドの养殖场で使用する水は、黒部川の伏流水と富山湾の海洋深层水*3を活用します。特に海洋深层水*3 は、清浄性?低温安定性という特徴から、サーモン养殖环境を陆上で実现する為に必要なエネルギー使用量を抑えることが可能となります。

  • *1本件の完了は、関係规制当局からの承认等を前提としており、今后必要な手続きを进めてまいります。
  • *2サーモンの陆上养殖は、搁础厂技术により饲育槽内の水を循环?滤过することで、海面を使用せず养殖生产を可能とするモデルです。搁础厂を用いた陆上养殖は、サーモンの育成に最适な条件に饲育环境を调整することで、効率の良い生产が可能となります。
  • *3富山県では、300m以深に低温の「日本海固有水」が大量に存在し、この日本海固有水を海洋深层水と呼びます。

会社概要

マルハニチロ

设立年月
1943年3月
本社所在地
东京都江东区豊洲叁丁目2番20号
代表者
池見 賢
资本金
200亿円
主な事业内容
渔业、养殖、水产物の输出入?加工?贩売、暗网解密?レトルト食品?缶詰?练り製品?化成品?饮料の製造?加工?贩売、食肉?饲料原料の输入、食肉製造?加工?贩売を行い、民间公司では初めてクロマグロの完全养殖に成功

叁菱商事

设立年月
1954年7月
本社所在地
东京都千代田区丸の内二丁目3番1号
代表者
中西 勝也
资本金
2,044亿円
主な事业内容
天然ガス、総合素材、石油?化学ソリューション、金属資源、産業インフラ、自動車?モビリティ、食品産業、コンシューマー産業、電力ソリューション、複合都市開発の10 グループ体制で、幅広い産業を領域とし、事業を展開

アトランド

设立年月
2022年10月(予定)
本社所在地
富山県下新川郡入善町下饭野(予定)
主な事业内容
循环型养殖システムを活用したサーモンの陆上养殖生产事业および贩売事业
出资比率
マルハニチロ49%、叁菱商事51%
総事业费
约110亿円

ニュースリリース

ニュースリリースに関するお问い合わせ先

マルハニチロ株式会社
コーポレートブランディング部 広报课
TEL:03-6833-0826 / FAX:03-6833-0506

叁菱商事株式会社
広报部 报道チーム
TEL:03-3210-2171 / FAX:03-5252-7705

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